OPM音色レジスタ編集ツール
hoot上のOPMレジスタを直接書き換えることができるツールです。
任意の値を入力し、右下のボックスで対象トラックを選択してからEnterキーを押すと、入力したパラメータに対応するレジスタ値のみhootに送信されます。 すべてのレジスタ値を送信したい場合は右下の「全レジスタ送信」を押してください(多少時間が掛かりますのでご注意ください)。
なお、書き換えた値はドライバのワークエリアや曲データのバイナリには反映されませんので、@コマンド、Pコマンド、音量コマンドが実行されると演奏内容が元に戻ってしまいます。対象トラックの先頭でIコマンド、I@コマンド、IPコマンド、IVコマンドのいずれかを使用して対処してください。
必ずhootでNRTDRV用データを再生しながらパラメータを送信してください。 それ以外のときに送信すると正しく動作しません。
一連の流れ
- 音色を編集したいMMLトラックの先頭にIコマンドを埋め込む
- MMLをコンパイルし、hootで再生する
- このツールを立ち上げる
- 編集したい音色を左下のボックスから選択し、「音色呼出」を押す
- 対象トラックを右下のボックスから選択し、必要ならば「全レジスタ送信」を押す
- 任意のパラメータを編集し、そのたびにEnterキーを押して反映させる
- 編集が完了したらテキスト生成ボタンを押す
- テキストボックスから音色定義テキストをコピーする(注:Ctrl+Aは効きません)
- MMLに貼り付ける