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NRTDRV MML Compilerの使用方法

NRTDRV MML Compilerの使用方法

標準設定では、次のような流れになります。

  • NRTDRV.EXEを実行します。
  • 「ファイル(F)」→「開く(O)」でMMLファイルを選択してください。

「新規作成(N)」の場合は "新しいファイル.MML" が作成されます(※1)。別のファイル名で新規作成したいときは、「ファイル(F)」→「開く(O)」で「ファイル名(N)」のフォームに任意のファイル名を入力してください。同名のファイルがある場合は上書きせずに既存のファイルが選択されます。

  • メモ帳(またはMMLファイルが関連付けされているアプリケーション)によってMMLファイルがオープンされ、タイムスタンプの監視が開始されます。
  • MMLファイルを編集して上書き保存するたびにタイムスタンプの更新が検出され、自動でMMLがコンパイルされます。
  • コンパイル後、標準設定ではhootが立ち上がり、曲データが再生されます(※2)。お好みに合わせてASLPLAYやnrdplayと使い分けてください。
  • コンパイルした曲データは、設定に応じてMMLファイルと同じフォルダに保存されます。NRDファイルが曲データ本体で、ZIPアーカイブはhoot用です。また、LOGファイルはコンパイル時のログ(テキスト形式)となっています。

※1 新規作成したMMLファイルには、OPMとPSGの音色定義テンプレートがあらかじめコメントアウトされた状態で記述されています。

用途に応じて、土台としてご利用ください。

※2 MMLを編集して正常にコンパイルできているのに演奏内容が全く変化しない場合は、 曲データのアーカイブが何らかの要因によりロックされている恐れがあります。

その際は「設定」で「コンパイル時にhootを再起動する」のチェックを有効にしてください。