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スラーとレガートについて

 スラーとレガートについて

書式解説
&スラー
(レガートオン (スラー開始)
)レガートオフ (スラー終了)

&」はスラーです。音符コマンドの直後に付けたときのみ有効となりますので、ご注意ください。音符コマンド以外に付けたときは、その直前の音符コマンドでの指定が持続されます。

[例] c&v12&d   ; c&v12d 相当 (cのスラーが持続し、cとdが繋がる)
[例] cv12&d    ; cv12d 相当 (cにスラーがないので、cとdは繋がらない)

(」 と 「)」 はレガートのオン/オフです。複数の音符をスラーで繋げるときは、レガートを使うと柔軟に表現できます。

[例] (c4d16e8)f2  ;c4&d16&e8&f2 相当
[例] c4(d16e8)f2  ;c4d16&e8&f2 相当
[例] c4(d16)e8f2  ;c4d16&e8f2 相当

なお、同じ音程の音符を繋げる場合は「^」のタイを推奨します。