- 2020/01/11
- ドライバ
- NRDデータバッファをGVRAM/GVRAM裏にも設定できるように修正中。
- 1個のOPMのみを使用するオプションを追加。鍵盤表示ルーチン、及び仮想OPMレジスタを含めるかをオプション化(ゲーム等への組み込みが多少楽に行えるようになった)。
- 減算ポルタメントで演算結果が0を下回った際に加算処理が実行されてしまっていたのを修正。
- CSM処理でTL=127を書き込めるようにした。
- トラック停止判定を修正。
- D88MAKE.BATでHuDisk.exeを使うように変更。
- コンパイラ
- 歌詞データ定義、@Lコマンド、トラックW(ワークトラック)が使えなくなっていたのを修正。
- NRDSELディスクイメージ作成で参照するソースファイルのフォルダをsource直下に変更。
- NRDSELディスクイメージ作成でエラーログ(err.txt)を出力し、アセンブルエラーを検出するようにした。
- MDPlayerのフォルダ設定が正しくない際に「内部エラー(14)」で落ちていたため、エラーチェックを追加して落ちないようにした。
- 「MDPlayerの場所を選択する」の表記を「MDPlayerの場所を設定する」に変更。
- ファイル名に「&」や「'」を含む場合、hoot.xmlの出力時にエンコードさせるようにした。
- 新しいファイル.MML作成時のテンプレートを変更。
- セレクタ
- ソースファイルをsourceフォルダ直下に変更(併せてD88MAKE_NRD.BATの内容も変更)。
- 容量削減のため、処理内容を見直し。
- ドライバの修正に合わせて、同機能に対応(ただし歌詞表示機能を使用する場合は現状メモリ上にデータを置く必要がある)。
- キーリピートに対応。
- 一度に全てのチャンネルのミュートを解除する機能を追加。
- BIOSを使用するオプションを廃止。
- TEXT.DAT/DEFAULT.PCGを修正。
- すーぱーたーぼさん作のIPL/BIOS ROM判定による機種判定ルーチンを追加。
- ローレゾ時の画面モード指定の不備を修正。
- その他いろいろ。
- 補足
- NRTDRVとNRDSELでデータバッファの場所/OPMの数の設定を合わせる必要があるので、OPTION.ASMを新設しました。
- それに伴い、NRTDRV.ASMとNRDSEL.ASM(一式)を同じフォルダにしています。
- X1turbo専用か否か/ディスクモードはNRDSEL側だけの設定なので、D88MAKE_NRD.BATやNRDSEL_MAKE.BAT内のアセンブル時に指定しています。
- 2018/07/15
- ドライバ
- CTC0/3の設定値・変更値を保存するように修正。
- OPM書き込み処理を若干高速化。
- コンパイラ
- セレクタ
- 全面的に書き換え。以下、主に改善、もしくは仕様変更した部分のみを記述。
- ディスクリード部をすーぱーたーぼさんがAX-5用に作成されたルーチンをベースにしたものに入れ替え。読み込み速度が格段に上がりました。ありがとうございます!
- ドライブの接続チェック処理を変更。起動時に繋がっていることが確認できたドライブのみを確実にアクセスするようにした(従来は0ドライブと2ドライブが存在していて1ドライブがない、というような場合に対処できていなかった)。
- 演奏時間表示を高速化。従来は最大1092分25秒まで表示可能でしたが、99分59秒までに変更。
- レベルメーター表示等を高速化。
- 使用するファイル名の大文字・小文字を区別しないように修正。
- ResetMaskモードを廃止。常にトラックマスクを有効にしました。
- CTC0/3の値、レベルメーターの感度、ドライバ/セレクタのバージョンを表示するように修正。
- CTCが存在しない環境の場合、起動しないように修正。
- 高解像度モード時のみ歌詞表示を行うように変更。
- 漢字表示時のBIOS利用を廃止(オプションでBIOS利用もできるようにしてあります)。
- 自動演奏モード時の規定ループカウントを変更できるように修正(1〜9まで)。
- テンポ変更機能を追加。
- 2D/2DD/2HDに対応。
- ファイルリストをGVRAM上に保存するように変更。
- PSG(AY-3-8910)とSSG(YM2149)の判定処理を追加。判定結果に従い表示を切り替えるように修正。
- NRDSEL.OPT(オプション設定ファイル)を廃止。
- その他、いろいろ。
- 2018/03/05
- コンパイラ
- @Lコマンドで、ダブルクォーテーションによる歌詞データ名の指定ができなかったのを修正。
- セレクタ
- 一部のエミュレータで起動しなくなっていたため、その修正。
- 2018/03/03
- ドライバ
- トータルカウントを出力するようにした。(293さん)
- コンパイラ
- セレクタ
- turbo対応、turbo以降専用の漢字テキストVRAM描画による歌詞表示対応など、多岐にわたるので割愛^-^; (293さん)
- turbo対応は、ディスク読み込み部分をDMAを使ったものに変更しています。
- 歌詞表示はテキストVRAM描画(turbo以降専用の機能)なので、turbo専用モードでないと歌詞表示はできません。
- turbo対応&歌詞対応はオプション化してあります。同梱のNRDSEL2D.BINは両方とも有効になっていますので、ノーマルX1ではNRDSEL.OPTに定義している定数を変更して再アセンブルしてください(ご要望がありましたらコンパイラ上のGUIでturbo対応&歌詞対応のON/OFFを設定できるようにしますので、ぜひご意見などいただければ幸いです)。
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