NRDSELとは
NRDSELは、293さんの手腕によって開発されたX1用ファイルセレクタ&プレイヤーです。
X1実機やX1エミュレータ上で実行でき、ディスクアクセスによる複数曲の選択が実現されています。
NRTDRVに内蔵されている簡易演奏モニタよりも遥かに高性能かつ多機能となっておりますので、ぜひご使用ください。
turbo版では歌詞表示にも対応しており、歌詞データ定義書式や@Lコマンドで指定した歌詞を表示できます。
NRDSELディスクイメージ作成機能
NRTDRV MML Compilerには、ディスクイメージ作成を支援する機能が搭載されています。
使い方
- ディスクイメージ化したい曲データをあらかじめ全曲コンパイルして、NRDファイルを作成しておきます。
- 「ファイル(F)」→「NRDSELディスクイメージ作成(D)」で、ディスクイメージの種類を選択します。
- 「turbo専用にする」のチェックを入れておくと、X1turbo版になります。
- ファイルを開くダイアログが表示されますので、NRDファイルを選択します。
- ディスクイメージに登録する旨のダイアログが表示されます。
- ダイアログで「はい(Y)」を選択すると、次の曲を登録できます。
- 登録したいNRDファイルの選択をすべて終えたら、「いいえ(N)」を選択してください。
- NRTDRV.EXEと同じフォルダにNRDSEL_MAKE.BATが生成され、実行されます。
- BATファイルの実行に成功すると、ディスクイメージが生成されます。
注意点
- HuDisk(HuDisk.exe)をNRTDRV.EXEと同じフォルダに用意しておく必要があります。
- NRDSELのソースを毎回アセンブルするため、sourceフォルダとその中身を元のアーカイブと同じ構成で置いておく必要があります。