区切り記号
「:」(コロン)の内部処理はタブや半角空白と同等で、それ自体に意味を持ちません。ドライバマクロやコンパイラマクロの終了、及びPSG音色定義などの区切り文字として使用できます。
タブや半角空白も区切り文字として使用できますが、視認性を上げたい場合は「:」(コロン)を使用してください。
[例] !KICK @0 l#1 (o4d<gd<gd<gd<g)e#16 ; #24 $Snare @1 o3 $Tom @2 o6 A [16 !KICK r8 $Snare:b8 !KICK !KICK r4 $Tom:b-8] ; キックをドライバマクロで、スネア/タムをコンパイラマクロで演奏。 ; 「$Snareb8」とは書けません(マクロ名と認識してしまうため)。 ; 「$Snare b8」と書いても構いませんが、 ; 以下のように、発音単位が把握しにくくなります。 A [16 !KICK r8 $Snare b8 !KICK !KICK r4 $Tom b-8]