yTLコマンド(TL直接書き込み)
[書式] yTL<op>,<data>[,<ch>,<port>]
OPMのTLを直接書き込みます。
PSGトラックで使用する場合は<port>を指定してください。
VOPコマンドでも各オペレータのTLは操作可能です。相対変化なども記述しやすいので、VOPコマンドの使用を推奨します。
- <op>
- 値を書き込むオペレータ番号です。設定範囲は 1〜4で、ビット指定ではありません。
- <data>
- 書き込む値です。設定範囲は 0〜255ですが、2進数で指定すると便利です。
- <ch>
- OPMのチャンネル番号(0〜7)です。省略時はトラック依存となります。
- <port>
- 1=OPM#1、2=OPM#2です。省略時はトラック依存となります。
bit 7 | bit 6 | bit 5 | bit 4 | bit 3 | bit 2 | bit 1 | bit 0 |
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- | TL |
- 関連
- OPM音色パラメータ直接設定, #OP_REVヘッダ, VOPコマンド, yコマンド, zコマンド, 数値表現について