@vコマンド(テーブル選択) [※OPM専用]
[書式] @v<num>
OPMテーブル定義書式で登録したテーブルを呼び出します。
使用するテーブルはあらかじめ定義されている必要があります。定義されていない番号を指定した場合はコンパイル時エラーが発生します。
設定可能範囲は 0〜99です。初期値はありません。
vコマンドかVコマンドを使用すると、テーブル指定は解除されます。
これはコンパイラ内で短い音符と各種コマンドを列挙したデータに加工して出力することにより、擬似的に機能を実現しています。そのため、多用しすぎると曲データのサイズが肥大化してしまいますので、ご注意ください。
また、ソフトウェアLFOやグライドは正常に処理されません(具体的には、音量が変わるたびに処理がリセットされます)。これらはテーブル内でデチューンを並べて表現してください。
- 関連
- OPMテーブル定義書式, @Vコマンド, vコマンド, Vコマンド