@Lコマンド(歌詞データ選択)
[書式] @L<inst>
NRDSEL(turbo版)で1行分の歌詞を表示します。
このコマンドを実行したタイミングで、NRDSELの画面下部に1行分の歌詞が表示されます。
歌詞データは歌詞データ定義書式であらかじめ定義しておく必要があり、定義されていない歌詞データ番号や歌詞データ名を指定した場合はコンパイル時エラーが発生します。
設定可能範囲は 0〜9999、または任意の歌詞データ名です。初期値はありません。歌詞データ名を指定する際は、ダブルクォーテーションで括ってください。
どのトラックでも使用できますが、ワークトラックを使うと便利です。OPMトラックやPSGトラックの場合、リピート内では最初の1回のみ有効となります。
[例] @L1:朝が来て @L2:昼が来たら @L3:夜が来た W l1 @L1 r ^ ^ ^ @L2 r ^ @L3 ;1小節目で「朝が来て」、 ;5小節目で「昼が来たら」、 ;7小節目で「夜が来た」という歌詞を表示