#Q_MODEヘッダ
[書式(行頭から)] #Q_MODE <num>
指定値は下記の通りで、初期値は 0です。
0以外を指定するとドライバの演算量が減りますので、実機演奏時の負荷が高いときに有効です。
ただし、曲データのサイズは大きくなります。さらに、各ドライバマクロの先頭でq8Q0に戻るようになりますので、ご注意ください。
1または3を指定した場合は、ドライバ側のキーオン処理が軽量モードに切り替わります。
2または3を指定した場合は、Qコマンドの強制レガート機能は使用できなくなります。
[例] #Q_MODE 1 A q4c8q8d8q4e8 ;A q8c16r16d8e16r16 と等価
[例] #Q_MODE 2 A Q1c4d4Q5e4f4Q9g4 ;A Q0c4-#1r#1d4-#1r#1e4-#5r#5f4-#5r#5g4-#9r#9 と等価